ぷちろぐ

SONYコンデジrx100m3を主に使って写真を撮ったり。スナップ写真がすき。

Amazon Primeにて無料!「世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術」のレビュ~

みなさま、AmazonPrime会員であればKindle本の一部を無料で読めちゃうこと、知ってますか・・・???

 

「世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術」という本がその無料本に加わってましたので読んでみました!

 

世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術

世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術

 

本の見た目、興味そそられますよね。

日本に執事なんて職業があったんだ、っていう。(そりゃあるか)

タイトルは「手帳・ノート術」ですが、手帳やノートの使い方のほかにも仕事の仕方(執事さんなので、人間関係を重視した人に好まれる仕事の仕方が中心かも?)についての記載もありました!

 

この本の重要ポイントは、3冊のノートにわけること!

①スケジュール(決定事項)はスマートフォン等のカレンダーアプリ。

②予定(理想の予定)は手帳。

③雑記や打ち合わせ等のメモはノート。

この3つに分けるといいとのこと。

上記3点についてすこし詳しくお話していきます!

 

①スケジュールはアプリを使え!なぜなら・・・

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1.他人と共有できること

2.スマホの機能で通知してくれるから度忘れを予防してくれること

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た、たしかに~・・・!!

なんだかんだでスマホのカレンダーアプリって、使わない人が多いと思うけど、

スマホはいつでも手に持ってるし、連携したら勝手に入力してくれてたりするし、

便利なことこのうえないのに使わない手はないよね。

ちなみに私は今「Time Tree」というアプリを使ってます。

なにより可愛いし他人との共有もかなり簡単だしおすすめ!

 

⓶理想の予定は手帳に書き込むこと!

わたしは時間の使い方がちょーー下手(気づいたらYouTube見てるし、仕事は途中でやる気をなくすタイプ)で、とにかく時間の使い方をもっとうまくしたいと思ってるんだけど、本当にこれだ!と思った!

時間の使い方がうまい人って一概にデッドラインを決めてたり、この時間はこれをする、っていう予定が決まってるんだよね。

先に予定さえ決めておいてしまえば、次なにしよう、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃって無駄に悩む必要がないから、できる限り自分のやりたいことを先に手帳に埋めていって、それにあわせて他の用事などを埋めていったら完璧だと思ってます。とりあえず、思うだけではだめなのでバーティカル式の手帳は買った。(本当の戦いはここから)

 

それと、1カ月を俯瞰して見やすいのはやはり手帳な気がする。

本の中では、1カ月を目安に目標を掲げて毎日の自分を反省するとよし、みたいなことが書かれているのだけど、最初のステップとして1週間ごとに目標を変えて、目標も本当にちょっと頑張ったらすぐできるような簡単なものにして、成功体験を増やしていく、という使い方も手帳の使い方としてアリ。

 

③打ち合わせ等のメモはパソコンじゃなくてノートで書け!

これは、まあ人それぞれかなあ~って思う項目であったのだけど、

ノートでかくメリットとしては、

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1.ノートパソコンは相手に見えないから心象が良くない

2.会議では議論が右往左往、行ったり戻ったりすることが多いから

 パソコンで流れのままに記録しておくよりノートで重要ポイントだけを

 メモしていった方が後々わかりやすい

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印象に残っていたメリットはこの2点。

逆にパソコンで記録するメリットって、そのままメール文章に変換できたりだとか、

他の端末に連携させて別端末でも確認ができたりだとか(メモも持ち歩いているか・・?)、そんな理由があると思うので、合う人には合うし、合わない人には合わない話かもしれない。

執事さんの職業柄、秘密情報だったりが多いだろうから、ハッキングされたり情報漏洩を防ぐためにはノートが一番なのかもね。

 

 

さて全体的な内容としては、

精神論や仕事論というよりかは、こういう技術やテクニック、手段を使っていった方が仕事もしやすいしプライベートも充実しやすいよ~というような、小技を多く教えてくれる本でした!

手っ取り早くこの状況を少しでも改善したいと思っている方、に特におすすめかもしれないです。

以上、「世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術」のレビューでした~。

それでは!

 

『AI vs 教科書が読めない子どもたち』から考える3つのこと

 

この本を読む機会があったので、備忘録として残します。

 

内容は、 AI研究に携わる著者が、日本の労働のこれからについて注意喚起を起こしたようなもの。

実際にAIとはなんぞや、AIが進化したらうちらの仕事は代替されるんか?について記載されています。

 

答えとしては、AIにも代替できない仕事はあるけど、AIに代替されてしまう仕事もある。そしてその代替されてしまう仕事とは、AIの苦手分野「読解力」が必要とされる仕事であり、今の中高生にはその「読解力」が十分に身についていないこと。これらは、今後の働き方にどう結びついてくるのか?

 

そもそも、ここでいう「読解力」とはなに、という話にもなりますが、今ここでは「文章を読んで正しく理解する力」としてください。(そのままやんけ!とは思いますが、本当に、読んで正しく理解できない人が増えているそうです…)
本のほうには、今の中高生にどれくらい読解力がないのか、AIの読解力の限界、等について十分に説明されていますのでそちらをお読みください。

 

時は遡り、産業革命時代には、これまで肉体労働者がこなしてきた単純作業を代替する機械が導入され、多くの肉体労働者は失職しました。

では、AI時代にはどうなるのか。

産業革命時代同様、肉体労働が代替され続けるのはもちろんのこと、「読解力」を必要としない頭脳労働がAIに代替されていきます。

 

するとどうなるか?

 

AIは今後読解力を必要としない仕事に就くことになりますが、中高生も同様に読解力がないため、同じ仕事を争うことになります。しかし読解力を必要としないところ(例えば、データ計算、記憶能力等)については圧倒的にAIが優っているので、結果、総合的に優秀なAIに仕事を代替されることになるのです。

 

では、今後どんな働き方をすれば生き残っていけるのか?

 

私の考えるAIに代替されない働き方は以下の3つです。

①無から有を生み出す仕事

②個々人にあわせたサービスを提供する仕事

③ストーリーという価値を付与した物やサービスを提供する仕事

 

まず、①について。

そもそもAIは有(既存データ)を分析・解析などして有にすることしか現在はできない、すなわちデータのないところから新しいものを生み出すことができないため、無から有を生み出す仕事は代替されないのではないか。

 

次に②について。

AIは作業をこなすためにデータを要するが、医療系の仕事等の個々人に対して異なる対処を要する仕事については、個々人のデータを都度入れ込む必要があり柔軟に応じることができないこと。柔軟な対応を求められる仕事は、今後も人間が求められるでしょう。

 

最後に③について。

例えば、普通の手帳と、ベストセラーのほぼ日手帳とでは、どこに違いがあるでしょうか?

紙質、コマ割り等にもちろん違いはありますが、ほぼ日手帳がベストセラーになっている所以は、消費者が作者の想いに共感しているところ、だと思います。このように、消費者が共感できる価値を付与した物やサービスを作ることは人間だからこそできる業ではないでしょうか?

 

 

 

これまで色々と書いてきましたが、AIとはなんぞや、何ができるのか?を知らずに怯えている人たちは多いのではないでしょうか。私もAIについて全くの知識がなかったので、今回この本を読んで、AIに出来ることと出来ないこと、来る未来に対してなにを準備していけばよいのかを知ることができました。

 

AIに恐れず、今何をすべきかを考えていきたい人に、是非。

 

コンデジRX100M3で撮る紅葉

こんにちは、ぷちです。

 

大学内で撮った紅葉がそれなりに良い感じだったのでブログに残します。

 

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葉っぱが落ちて絨毯っぽくなってるとこ。

ピークが少し過ぎてしまったために、絨毯のボリュームが少ないところが残念…

(作業員さんがきちんと清掃してくださってるおかげです)

 

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ボケがきれいな写真。

ここまで綺麗に赤い紅葉もなかなか珍しいのよね。

 

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芝生におちた紅葉たちをパシャリ。

緑と赤と黄色のコントラストがなんとも。

 

来年はもう少し早く紅葉写真を納めにいこ〜〜

 

安納芋のモンブラン

セブンイレブンはわかっている。

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モンブランに芋を加えたら美味しいことを。

そりゃまぁ、モンブランも材料は栗、芋と同じ秋の味覚であるのだから、代替しても美味しさは確定的である。

 

蓋を取ると、

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こんな感じ。

 

セブンイレブンの素晴らしいところは、

クリームの甘みのバランス、このバランスをわかっているところ。

甘いのにしつこくない、しつこくないからパクパク食べれて、後味もよいから次も食べたくなる。

モンブランの中身がただ単一的なクリームなのではなく、いろんな種類のクリームやペーストが使われていたので、それらの組み合わせによりバランスを保っているのでしょう。

 

一言、セブンさん、ありがとう。

 

しかし正直なところ、イタリア栗のモンブランのほうが私の好みであるので、今年はこれで最後だろう。

今日の1日の疲れを癒してくれた、癒しスイーツでした。